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伝えることを学ぶ



映像表現を学ぶことを通して、様々なメディアで「伝える」力を育てる学科です。



現代社会の中で求められる力を培う

映像芸術科は、芸術としての映像に関する専門的な学習を通して、創造的な表現力を高め、豊かな感性を育てます。また、映像メディアに関する情報を正しく理解し、判断できる力を培うとともに、自らの考えを他者へ発信できる能力を育成することをねらいとしています。それはデジタル機器の発達やネットワークの広がりの中で、様々なメディアが生活の中に浸透している現代社会の中で、必要な力であると考えるからです。



メディア・コミュニケーションとデザイン

映像芸術科の授業では、伝えたいことを様々な媒体(メディア)にまとめ、伝える実践(コミュニケーション)を繰り返します。その中で、伝えるための様々な工夫(デザイン)を学ぶ事になります。自己を表現する力を養うことを目的としたカリキュラムが1年次から組まれています。




目指すもの

映像を学ぶことで、将来は芸術表現を軸に社会で活躍する人物へと将来をつなげることを目指します。映像、デザイン、マスコミ関係の職業に就きたい生徒に適した授業内容を展開しています。美術大学の映像、メディア・デザイン系学科や、一般文系大学の社会情報、メディア・コミュニケーション系学科への進学を希望する生徒に向いている学科です。

 

映像芸術科・カリキュラム

カリキュラム


映像芸術科 専門科目カリキュラム(平成31年度)

学科別科目単位カウントバー
1234567891011121314



21222324252627282930
共通必修
美術Ⅰ
工芸Ⅰ
映像技術CGⅠ映像鑑賞



2122232425262728293031
必修専攻選択共通選択科目
映像概論CGⅡ
メディア表現Ⅰ
アートアニメーション・シナリオ創作・メデイアコミュニケーション1科目選択可



1819202122232425262728293031
必修専攻選択選択科目
映像処理CGⅢ
メディア表現Ⅱ
イメージ表現研究・
鑑賞研究・
映像媒体論
2科目以上3科目まで選択

1年次 
クラス単位で、体験的に映像をつくる方法を学びます。様々なメディアに触れ、適性を探します。 
授業:写真、ビデオ表現、CGなどの映像表現の基礎を学びます。映像の見方、作り方を知る1年間です。 

2年次
選択授業が始まります。基礎的な課題から、自己の考えを見つけ取り組む課題へと変わり、さらに専門性の高い実習内容を展開していきます。
メディア表現(新設選択科目):デジタル写真、動画表現を映像メディアの芸術表現として一体的に捉えて学ぶ授業です。写真やドラマなどの表現方法を学びます。

3年次
進路に向けた活動が始まります。学習や実習の内容も次へのステップに活かせる展開を組んでいます。
授業:前半は「卒業制作展・発表会」に向けた取組。後半は、活動をまとめる課題へと移行します。
プレゼンテーション:授業内では「プレゼンテーション」「ポートフォリオ」の実習を行います。「伝える方法」を学ぶことは、推薦入試やAO入試などの進路活動にも直接活用できます。


 

映像芸術科 専門科目紹介1

専門科目の授業内容


充実したカリキュラムで、自分の「伝えたい」ことを、様々なメディアで表現できる力を伸ばしていきます。

<必修>

必修授業はクラス全員でうける授業です。1年次はまさに「0」からのスタート。映像制作についての基礎知識、技術を習得します。2年次、3年次の必修科目では、校外学習、卒業制作展などの学科行事を題材に「発表」することを学びます。

<1年次>映像と出会う場


映像技術

4単位
個人やグループでの制作実習授業です。主に写真作品の撮影や、動画作品の企画、撮影、編集についての基礎的な方法を学びます。

映像鑑賞

2単位
短編映画の鑑賞を中心に、映像の読み方を学びます。映像の歴史や、背景を知ることで、表現の幅を広げる授業です。課題として、感想文や、研究レポートがあります。

CG Ⅰ

2単位
コンピュータを道具に「描く」基礎を学ぶ授業です。ドローソフトでの描画、フォトコラージュ、Flashアニメーション制作などを行います。


<2年次>映像と向き合う


映像概論

3単位
映像技術で学んだことを基礎に、自分の伝える「テーマ」を見つける授業です。実習では、写真作品やグループでの動画作品を制作します。また、作品研究などが含まれます。


<3年次>伝えることを実践する


映像処理

2単位
実習授業を通じて学んできたことや、制作した作品を実際に「伝える」授業です。ポートフォリオをまとめ、公開プレゼンテーションや、作品展を行います。
 

映像芸術科 専門科目紹介2



<専攻>映像作品を作る

2年次から「CG・メディア表現」に別れての実習授業「専攻」が始まります。この専攻は3年次になっても継続して学ぶ授業です。社会人講師の先生の指導で、2年間で数多くの作品を制作します。


CG Ⅱ・Ⅲ

4単位×2年
2年次:グラフィックデザインの基礎や、モーショングラフィック実習を通じ、静止画、動画作品制作の力をつけます。3年次:各自の企画で、イラストレーションやCGアニメーション作品を「卒業制作展」に向け完成させます。

メディア表現 Ⅰ・Ⅱ

4単位×2年
2年次:写真、動画表現を映像メディアの芸術表現として一体的に捉えて学びます。3年次:写真又は、ドラマ作品などを各自が企画し制作します。グループ制作では撮影スタッフや、役者もつとめます。

 

映像芸術科 専門科目紹介3

<選択:2年>表現を広げる

2年次の選択は「専攻」とは別の実習中心の授業になります。個人やグループでそれぞれの作品制作にチャレンジします。実験的な試みは、自分の新しい表現力に出会うチャンスとなるはずです。(3つの科目から1つを選択します)


アートアニメーション

2単位
アニメーションの歴史と共に、各種の技法を体験的に学びます。手描きアニメーションだけではなく、粘土(クレイ)や人形アニメーションなどにも挑戦できる授業です。

シナリオ創作

2単位
文章による映像表現の授業です。物語を構造的に学びます。各自の映像表現力を高めるでけではなく、人に伝える文章の構成力を伸ばします。

メディアコミュニケーション

2単位
学校行事や授業など学校生活を取材し発信する実習を行います。スタジオ収録では、役割を分担し番組制作に取り組みます。
 

映像芸術科 専門科目紹介4

<選択:3年>映像を文で語る

3年次の選択は、映像を題材に文章表現力を伸ばす授業です。それぞれの研究課題に、レポートや小論文で答えます。「書く」力は、進路実現に必要な能力の一つです。(3つの科目から1つを選択します)


映像媒体論

2単位
映像メディアについて考える授業です。ディスカッションや、プレゼンテーションで自己の考えを他者へ表現します。また、論評文の読解や、論文の書き方を学びます。

鑑賞研究

2単位
映像作品を題材に、表現の読解力を鍛えます。作品鑑賞後に作品研究を行い、小論文や、ディスカッションに臨みます。自己の考えをまとめるだけでなく、他者の意見を聞くことで解釈を深めることができる授業です。

イメージ表現研究

2単位
映像の造形実習です。絵や文章でイメージした映像を伝える構想デッサンの演習を中心に、映像作品の研究を行い、自己の研究発表を行います。美大(メディア系)の進路対策に対応した課題を設定します。